はじめに

防災グッズというと、大きなリュックや備蓄品をイメージしませんか?
でも実際の災害は、外出先や通勤・通学の最中に起こることも多いです。
「家に非常袋があるから大丈夫」と思っていても、その場で数時間〜半日しのげる備えがないと不安。
私は、荷物が重たいだけで出かけるのが嫌になってしまうところがあります。
また、デザインが目にうるさいと疲れてしまいがちなので、普段の持ち物は以下のポイントにこだわっています。
●ウエストポーチにも入る量:コンビニへの買い物などちょっとした外出時も持ち運べる。
●普段から使えるもの
●とにかく軽い、小さい
●デザインが目にうるさくない
今回は、私が普段からバッグに入れて持ち歩いている「お気に入り防災グッズ」を紹介します。
どれもコンパクト・軽量・実用的なアイテムばかりなので、普段の生活で使いながら、いざという時に役立つ備えになります。
1. 携帯トイレ・非常用トイレ
災害時に一番困るのが「トイレ問題」。断水や停電で使えなくなると、本当に切実です。
ポケットトイレは小さく折りたためるので、バッグに1つ忍ばせておくと安心。
- 携帯性が抜群
- 吸水ポリマー入りでニオイ漏れを防止
- 渋滞やアウトドア、体調不良時にも活躍

2. ミニウェットティッシュ
水が使えない時の救世主。手指の除菌、汚れ拭き、簡単な洗顔代わりにも。
普段のお出かけや旅行でも便利なので、日常消費しながらローリングストックできます。
かさばらなくてデザインもシンプルなものがお気に入りです。
- 個包装タイプなら衛生的
- ノンアルコールなら子どもにも安心
- トイレに流せるタイプのものも

3. ミニ水筒
災害時はもちろん、普段の外出でも「小さな水筒」があると安心感が違います。
コンビニや自販機が止まった時でも、少しの水分が命を守ることに直結します。
- 200ml〜300mlの軽量タイプがおすすめ
- 保冷・保温機能付きなら季節問わず活躍
- 100ml程度の超ミニサイズも。


4. ミニカイロ
冬場の避難や停電時には「体温を守る」ことが最優先。
ミニサイズのカイロはかさばらず、寒い季節の外出にも普段使いできます。
- バッグやポケットに入れておける小型サイズ
- 長時間発熱タイプを選ぶと安心

5. 携帯バッテリー
スマホは安否確認や情報収集の命綱。停電や外出時に電池切れしたら不安ですよね。
普段から充電して持ち歩く習慣をつけておくと安心です。
- 軽量タイプなら毎日持ち歩きOK
- 2回以上フル充電できる容量を選ぶとベスト

6. ミニ羊羹
食料はすぐに手に入らないことも。ミニ羊羹は長期保存でき、非常時のエネルギー補給に最適。
さらに甘さで心が落ち着くので、ストレスの多い場面でも役立ちます。
- 5年保存可能な防災用タイプあり
- 普段のおやつにも◎
まとめ:小さな備えが大きな安心に
防災グッズは「大げさなもの」と思われがちですが、普段から持ち歩けるアイテムなら無理なく続けられます。
今回紹介した6つのグッズは、すべて軽量・コンパクトで、普段の生活にも役立つものばかり。
あなたも、自分のライフスタイルに合う「お気に入り防災グッズ」をぜひ揃えてみてください。
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